雨天時の競馬

競馬の基礎知識

雨天の競馬で勝負をする人たち

競馬の世界では雨天の場合には波乱が起きやすいと言われています。
基本的には馬場状態が良い時を想定して馬の格付けがされる場合が多いです。
芝のレースでもダートのレースでも晴れて足元が良い場合と、雨で不良馬場になった時では、馬も足元を気にしたり、また馬によっては不得意な馬もいます。
良馬場では結果を出せなかった馬が、不良馬場になったことで走りが一変して激走して優勝したりして、いわゆる万馬券を出したりします。
そのため競馬が好きな人の中では、雨天の時に競馬を好んでおこなう人もいます。
予想新聞に過去の馬の戦績が書かれていますが、いずれも良馬場で二けた着順続きの馬であっても、不良馬場に限って言えば勝率がぐんと上がる馬もいて、そのような戦績表しか掲載がない場合には、自分で独自に更に過去の戦績を調べる必要もあります。
その中で自分の予想に該当する馬を見つけた場合にはここぞとばかりに多くの資金をかけて勝負する人も多いです。

雨天でも決行される競馬の醍醐味!

屋外で行われるスポーツ競技の中にはちょっとした雨天でも試合が中止になる場合が多いですが、競馬の場合は大雪や台風接近など極端な荒天にでもならない限りレースは実施されます。
雨により水分を含んだ芝、ダートの状態・・・。
普段の晴天の下で行われる時とは違い、雨天により悪化した馬場状態は、人気馬も決して安閑とはしていられない状況となります。
すなわち、穴党にとっては「人気馬が沈んでレースが荒れ、高配当をゲットできるかも」という楽しみが出てくるのです。
もちろん、道悪状態でもそれが得意な人気馬、そもそも相手が弱すぎるので勝ってしまう人気馬はいるので一概に荒れるとは限りませんが、荒れること自体への期待値は基本的に高まります。
しかしだからといってむやみに穴馬に資金を投入するのも考えものです。
実は自分の予想方法が、万全の馬場状態を前提に作られているかもしれないからです。
「この人気馬は道悪は得意じゃないが、それ以前に自分の予想方法が道悪を苦手としていた」ということでは笑うに笑えません。
自分の足元をしっかりと見つめて、晴天でも雨天でも高配当を取れるよう努力しましょう。

2016/6/16 更新

COPY RIGHT (C) 競馬の基礎知識 ALL RIGHT RESERVED